今回はわたしの症状や発覚までの流れについて触れていきます。
※この記事では症状を説明する上で、便の状態について書いています。
sk2-sos.com前回の記事で触れた通り、わたしは潰瘍性大腸炎を患っています。
もう少し細かくいうと「左側大腸炎型 潰瘍性大腸炎 中等症」と診断されました。
もちろん今は、中等症ではありません。
安心してください!
いまは寛解宣言されています( ´∀`)ウレシイ
わたしの「左側大腸炎型」の他に、「全大腸炎型」「直腸炎型」と病変の範囲によって3つのタイプに分類されます。
この診断がつくまでに長い道のりがありました。
わたしの能天気さにきっと呆れられると思います(T_T)
24歳、自分の健康に無頓着でした。
風邪くらいは引くけど大きな病気はしたことない。
自分は健康だと信じて疑いませんでした。
初めての違和感は2017年の12月頃。
突然の腹痛に襲われ、下すことが増えていきました。
出してしまえば治る痛みですが、便が出た感じもせずにまたしばらくすると腹痛に襲われます。
出てくるのは、便というよりもゼリー状の塊。
(このゼリー状の塊は粘液といって、潰瘍性大腸炎の初期症状時に排出されるようです。)
痔かもしれないと思いながら、痔なら恥ずかしいし大したこともないだろうと病院に行かなくて良いと思っていました。
当時のわたしは転職したばかりで、平日は仕事、休日は泥の様に眠り起きているときはトイレに駆け込む日々が続き病院は後回し。
気付けば3ヶ月ほどが経っていました。
1日も欠かさず、3ヶ月も下痢が続き日常生活にも支障をきたしていました。外出先では落ち着いてトイレに行けないので、限界まで我慢して自宅のトイレに毎回駆け込む日々。
辛さに耐えかねてやっと、自宅近くの消化器内科を受診しました。
数ヶ月間毎日下痢をしていること、便の量はあまり無いことを伝えると、「ストレスかウイルス性の胃腸炎だろう」と2回分の検便キットを渡されました。
すぐに診断してもらえないことに絶望_(:3 」∠)_
下痢とは言ったものの、出てくるのはゼリー状のもの。
いま思えば、それを提出してしまっても良かったかもしれません。当時は粘液なので便じゃないと認識して便ぽいものが出るまで待とうと下痢をしながら過ごしていました。
その間、不安から心を保つためにネット検索に明け暮れ、「数ヶ月 下痢」と検索して「過敏性腸症候群」がヒットしました。
わたしの症状と酷似していて、治療法もあり、危ない病気ではないことに安心して症状が治まる希望を見出していました。
そしてしばらくすると、下痢で苦しんだ数ヶ月間が嘘の様にお腹の調子は良くなり日常に戻りました。
腹痛や下痢の辛さから解放されて、あんなに不安だったのに病院のことは頭からすっぽりと消えてしまいました。
それなのに、数ヶ月後またあの辛い日々が戻ってきたんです。
長くなったので、また今度。
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